コラボレーション

私が以前勤めていた富山ガラス工房では、毎年夏の終わりにデザイナーさんがデザインしたものを、私たちが具現化していくお仕事があります。

これは、「Design Wave」という企画の中のワークショップ。

普段はミリ単位の図面を基に吹きガラスをすることは、なかなかありませんが、この時ばかりはデザイナーさんの希望をできるだけ
かなえようと、奮闘します。

私は5回、参加しましたが毎回、ガラスへの新鮮な気持ちを取り戻させてくれるいい機会でした。

その中でも、5年目に一緒に制作したデザイナーのswitch design さんのフードカバーは、思いもよらないものでとても楽しかったことを、この夏の終わりに思い出しました。

しかも、商品化されて販売中なのがまた嬉しいです。

またそのうち、誰かと一緒に制作してみたいなあと思います。

完売

第1回ほぼ日作品大賞ショップにて販売されました、がらすのはんこ。

おかげさまで完売となりました。

販売前は106個も売れるのかと不安になりましたが、この反響
の大きさは嬉しい驚きです。

ほぼ日さんの影響力を実感し、販売を実現して頂いた事に
感謝の気持ちと、自分の作品をこれからも作っていいんだ、
作り続けよう。という気持ちでいっぱいになりました。

がらすのはんこを手に取っていただいた方、ありがとうございます。

どんなに小さくても、暮らしを豊かにしてくれるモノがあります。

私の生み出したモノも、そうなれば幸せです。

第一回ほぼ日作品大賞ショップ

※写真はイメージです。

ほぼ日刊イトイ新聞のHPにて、がらすのはんこが販売されます。

全部で106個。すべて種類が違います。個数限定販売です。

インタビューもあります。

ほかの受賞者の方々の作品、どれも素敵。私はバナナ、狙ってます・・・

ぜひご覧ください。

第一回ほぼ日作品大賞ショップ

8月26日(金)AM11:00~

 

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近所の畑のおじいさんから、お裾分けをよく頂きます。
きゅうり、カボチャ、瓜。ありがたいことです。

瓜は、懐かしい味がします。
田舎育ちのわたしは、夏のおやつはスイカ、トウモロコシ、瓜。
秋はサツマイモに柿、栗でした。

もちろん家で採れたものです。

スイカを買うなんて知りませんでした。幸せな子供でしたね。

カテゴリー: life

がらすのはんこ

「がらすのはんこ」をお取扱いただくところが、増えました。

恵文社一乗寺店

 

大学時代を大阪で過ごした私は、1か月に1回は京都へ行きました。

大阪と京都は意外に近く、一緒に三重から大阪へと進学した地元の友達と、

当てもなくふらふらと歩き続け、時間に追われることのない贅沢な時を過ごしていました。

そんな中で、恵文社一乗寺店には何度も足を運び、いつかここで、展覧会ができたらなあ、と思っていました。

展覧会ではないですが、私の作品があそこに並ぶのかと思うとドキドキします。

とても素敵なところです。(「お店」というより「ところ」)

ぜひ、足をお運びください。