一年のうちで一番好きな季節がやってきました。
冬の間は枯れてしまったんじゃないかと思う植物から、緑が溢れ出す。
人間も冬は体が重く、どんよりしがちですが、これから動きやすい季節が本格的にはじまります。

いろんな風景を見るのが楽しみ！

いい作品のアイデアも思いつくかな？
 

    中谷宇吉郎雪の科学館にて

「雪のデザイン賞寄贈作品展」が開催中です。(2015.4.2〜7.14まで)

ガラスを始めて間もない15年ほど前に、公募展で銅賞を頂き、作品を寄贈しました。

「to clear」

雪がだんだん氷になり、透明になる様。

降り積もった小さなものは、やがて大きな塊になる。

キルン技法という、ガラスの鋳造技法を使った作品です。最近は吹きガラスなど溶けたガラスを使った作品が中心ですが、制作を始めた大学時代は、キルン技法の作品が中心でした。

久々に自分の過去の作品をみて、その頃のガラスへの気持ちが蘇りました。思いつくままに、ガツガツ制作！

その気持ちを忘れずに、形にすることを大切にしなきゃな、と改めて思いました。

桜満開！

4月から今まで以上に制作ペースを上げる予定でしたが、諸事情により、引き続きしばらくゆっくり行く事になりました。

決まっていたお仕事も断らざるを得ず、ご迷惑をお掛けしてしまいました。

現在、お取り扱い頂いている店舗は引き続きになります。

こんな状態でも、引き続き取り扱いを希望してくださるお店の方々や、手にとって下さるお客様を大切に、また再び制作に没頭出来る日を目指します。

それまで、アイデアを蓄えて、爆発させたいと思います。

それでは、新年度もよろしくお願いします。